ハービー山口写真展「ありふれた日常は奇跡の一瞬だった . . 」 20160716 九州産業大学美術館
07 18, 2016Posted in未分類
布袋寅泰やTHE BOOM、福山雅治といったジャパニーズポップスのフォトグラファーとして、
その斬新かつ先鋭的なセンスで知られるハービー山口氏の写真展を訪れた。
音楽文化と写真は相関関係にあり、お互いがイメージの補強であり、また増幅の役割を果たす。
その中で、幾重にも創造の縁、それは人格であり、または存在を形作るきっかけこそ、
メインヴィジュアルとでもいえるカバージャケット、デザインである。
昔からハービー氏の撮る写真はありのままでいて、被写体から訴えてくるものを包み込んで
投げかけてくるような、生のショット、ROCKアティチュードがあった。
多くのミュージシャンから敬愛され、第一線で活躍し続けられる要因が、そこにあるのだと、
「人と人」の距離の撮り方が気持ちいいのではないかと感じさせてくれる。
当日は偶然にも、ハービーさん自らによるギャラリートークに遭遇することができ、
さらに生徒さんに混じって、教室で講義を受けさせていただくこともできた。
講義終了後、写真展のパンフレットにサインをお願いさせていただくと、
そこには「STAY PUNK!」と書かれてあった。
ハービーさんがクラッシュのジョー・ストラマーにロンドンの地下鉄で20歳の頃、遭遇した時に
彼から言われた言葉である。
これは自分の新しい心の指針の一つに加わった。
もし現状維持の前に押し潰されそうな時、私はこの言葉を支えに打ち破ろうと努めるに違いない。
すべては必然なのだ。
その斬新かつ先鋭的なセンスで知られるハービー山口氏の写真展を訪れた。
音楽文化と写真は相関関係にあり、お互いがイメージの補強であり、また増幅の役割を果たす。
その中で、幾重にも創造の縁、それは人格であり、または存在を形作るきっかけこそ、
メインヴィジュアルとでもいえるカバージャケット、デザインである。
昔からハービー氏の撮る写真はありのままでいて、被写体から訴えてくるものを包み込んで
投げかけてくるような、生のショット、ROCKアティチュードがあった。
多くのミュージシャンから敬愛され、第一線で活躍し続けられる要因が、そこにあるのだと、
「人と人」の距離の撮り方が気持ちいいのではないかと感じさせてくれる。
当日は偶然にも、ハービーさん自らによるギャラリートークに遭遇することができ、
さらに生徒さんに混じって、教室で講義を受けさせていただくこともできた。
講義終了後、写真展のパンフレットにサインをお願いさせていただくと、
そこには「STAY PUNK!」と書かれてあった。
ハービーさんがクラッシュのジョー・ストラマーにロンドンの地下鉄で20歳の頃、遭遇した時に
彼から言われた言葉である。
これは自分の新しい心の指針の一つに加わった。
もし現状維持の前に押し潰されそうな時、私はこの言葉を支えに打ち破ろうと努めるに違いない。
すべては必然なのだ。

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