「特撮」と自分
08 23, 2014Posted in未分類

8/22 テアトル入江町特別企画「特撮を語ろう!」
にご来場いただいたみなさま、また関係者のみなさま
本当にありがとうございました。
人生の一瞬ではありますが、円谷プロダクションから始まる
社会人としてのスタートを切った経験をもつ自身にとって、
特撮の魅力を43歳になった現在、振り返ってみると、
感慨深く、そして22歳そこそこの若造でしかなかった
稚拙な思考性のあの頃に思いを馳せ、反省多きことの
数々が蘇ってきます。
円谷英二の息吹宿っていた砧にあった旧事務所に
通っていた日々は今から思うと、夢のようにも思えてきます。
成城学園前の駅を降りて、徒歩にて通勤していたのどかな景色、
途中の桜並木の風景、有名な東宝撮影所プール脇からの路地を
通って門前に颯爽と立っているウルトラマン像。
特撮の風景はノスタルジーを掻き立てるところもあります。
これは私だけの景色なのかもしれませんが。
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