振り返ると
12 30, 2012Posted in未分類
平成24年もあと二日で終わろうとしている。
短編映画「センシティブ」の製作に明け暮れた一年だったようでもある。
そして湧き出てくるばかりに次回作へ・・ということにならないのが、
只今である。
実際、共同作業としての映画作りは楽しいものがあり、
そこはかとない充実感もあるのも事実ではある。
ただ、発展をともなう継続ということに私の着眼点がある以上、
同じようなカタルシスではない付加価値を生みだすための試行錯誤が
存在するのである。
そんなに難しく考えなくてもいいじゃんという声も聞えてきそうだが、
自主映画だからこそ納得したものが作りたいということに帰結するのだ。
少し前のその仕事が完全に生業だった頃、いろいろと面白そうな
素材の物色に余念がなく、これならお金を集められるかといった
ビジネスとしての映画制作者スタンスの時代を振り返っても、
当然、納得できる作品を作りたいという思いは勿論存在していたものの、
今はオリジナルで作れる喜びの方が実際、大きいといった方が正しいのかも
しれない。
ちなみにメジャーでオリジナルで作れる映画作家は三谷幸喜ぐらいである。
冒頭で只今であると書いたものの、次回作は初の長編ならぬ中編というカテゴリーが
正しいのか分らないが、60分くらいのものにチャレンジしてみたいと、
シノプシスを徐々にだが、書き始めている。
その前に、ある映画制作企画も進行しているが、その話はまたの機会に。
本当にいろいろな方にお世話になった一年でした。
感謝申し上げます。
どうぞ良いお年をお迎えください。

短編映画「センシティブ」初日撮影風景
短編映画「センシティブ」の製作に明け暮れた一年だったようでもある。
そして湧き出てくるばかりに次回作へ・・ということにならないのが、
只今である。
実際、共同作業としての映画作りは楽しいものがあり、
そこはかとない充実感もあるのも事実ではある。
ただ、発展をともなう継続ということに私の着眼点がある以上、
同じようなカタルシスではない付加価値を生みだすための試行錯誤が
存在するのである。
そんなに難しく考えなくてもいいじゃんという声も聞えてきそうだが、
自主映画だからこそ納得したものが作りたいということに帰結するのだ。
少し前のその仕事が完全に生業だった頃、いろいろと面白そうな
素材の物色に余念がなく、これならお金を集められるかといった
ビジネスとしての映画制作者スタンスの時代を振り返っても、
当然、納得できる作品を作りたいという思いは勿論存在していたものの、
今はオリジナルで作れる喜びの方が実際、大きいといった方が正しいのかも
しれない。
ちなみにメジャーでオリジナルで作れる映画作家は三谷幸喜ぐらいである。
冒頭で只今であると書いたものの、次回作は初の長編ならぬ中編というカテゴリーが
正しいのか分らないが、60分くらいのものにチャレンジしてみたいと、
シノプシスを徐々にだが、書き始めている。
その前に、ある映画制作企画も進行しているが、その話はまたの機会に。
本当にいろいろな方にお世話になった一年でした。
感謝申し上げます。
どうぞ良いお年をお迎えください。

短編映画「センシティブ」初日撮影風景
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