短編映画「センシティブ」劇伴制作
06 18, 2012Posted in未分類

映画「センシティブ」の劇伴制作について、
先日の日曜日下関市内某所にて劇伴作りが行われました。
今回、音楽についてはエンディングテーマとは別に、
既に前作の「花音kanon」でも担当してもらった田巻紀雄さんの
パートに重ねていくトラックを制作する点に加えて、
インプロヴィゼーションに近い感覚で現場で仕上げていく
手法にチャレンジしてみました。
理想はルイ・マルの「死刑台のエレベーター」の劇伴作りにおける
マイルス・デイヴィス的といった具合なのですが、、
その心意気に共鳴してくれたのは、中学時代の同級生の
下関市在住の木下博子さんです。
十年以上に及ぶテナーサクソフォン奏者として、
その確かな腕に期待を込めてオファーさせていただきました。
仕上がりは完成版を見てのお楽しみということで。
なにはともあれ、まずはベーストラックを作っていただいた田巻さんと
長時間、無理難題に応えてもらった博子さんには感謝しております。
そしてエンジニアをしていただいた酒本さん、
いろいろと有難うございました!
※某所はエンドクレジットに入れさせていただきます。
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